アマゾンも「置き配」を始めた。
アマゾンジャパンは配達する商品を指定された場所に置く、いわゆる「置き配」を実証実験をへたうえで、東京都や神奈川県などの一部地域で始めたと発表した。
指定できる置き場所は、玄関や宅配ボックス、自転車のかごなどで、在宅か不在かにかかわらずサインなしで受け取ることができる。
また、商品の破損や盗難などがあった場合は、再送や返品などの対応をするという。
置き配は、日本郵便が全国で実施しているほか、ネット通販大手の楽天も一部地域で行っていて、再配達の手間や配達員の負担を減らす動きが広がっている。
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