遺伝「優性・劣性」を「顕性・潜性」に言い換えを提案　高校生物の用語－日本学術会議

　日本学術会議分科会は９日、記者会見を開き、遺伝の法則を示す用語「優性・劣性」について、高校生物の教育現場では「顕性・潜性」と言い換えるよう提案した。

　「優性・劣性」は遺伝子の性質の現れやすさを示すが、優劣を意味するとの誤解を招き、別の呼び方が必要だと判断した。「顕性・潜性」は高校の教科書や大学入試問題を作成する際の参考にしてもらう。

　言い換えは日本遺伝学会が２０１７年の用語改訂で行った。学術会議は同年発表した高校の生物教育に関する提案で、「優性・劣性」を主な用語とした上で、言い換えを併記していた。今回は「顕性・潜性」が定着しつつあると判断し、主な用語とした。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070901029&g=soc

実際その通りだけどどうなんだろうな。
日本の公的機関の企てを全部疑わざるを得ない。

かのメタルギアでも間違える

言葉狩りで人間の心の歪みが正せるわけないだろうに

まあ知らずに見たら誤解するわな

勝手に意味を思い込む（誤解する）前にその意味を調べる
それが知性のあり方
そのあり方を教えるのが教育だわな

天皇制とか優性思想だしな

んまぁこの言い換えはいいんじゃねーのかな？　字が難しくなってる様な気もするが

これは変えたほうがいいな

>>6
（字句通りの）反知性主義の時代には次第に無理な相談に

複雑骨折も複雑に骨折じゃなくて治療が複雑になるから複雑骨折だしな
開放骨折と同義らしい
名称で勘違いしてしまうってのはあるからしゃーないんじゃね

へぇ～

>>11
へぇ

>>11
複雑治療骨折、等に変えるべきだな

>>11
ググったらマジじゃん
こんなん医療従事者でもない限り勘違いするにきまってるわ

＞治療が複雑となることから複雑骨折と呼ばれることもあるが、複雑に骨折している（複数箇所の離断が見られる）と誤解されることも多いため、開放骨折の語が用いられることが多い。
Wikipediaの骨折欄より

最初からドミナント・リセッシブとカタカナで言えば済むことだ
どうせ大学では英語の教科書で勉強して英語の論文読んで英語の論文書くんだろう

小学校で習わなかったっけ？メンデルの法則

小学校の教材も良くないんだよなあ
メンデルの法則を説明するためにメンデルのえんどう豆の実験を解説するじゃん

・背が高い遺伝子は優性遺伝子、背が低い遺伝子は劣性遺伝子
・しわのない遺伝子は優性遺伝子、しわしわの遺伝子は劣性遺伝子

理科の嫌いな子供がこう説明されて優性遺伝子は優れた形質の遺伝子だと誤解するのは
訳語の悪さよりも例示の仕方の問題が大きいような気もする

知ってる人もいるが誤用してる人も確実にいるからなあ
次は善意の第三者辺りが言い換えられると予想している

顕性は憶えにくいな