日本のGoogleマップが近日中に新しい地図を公開するそうです。どんな風にアップデートされるのかというと、ランドマークを目印にするナビとかになるんですって。
Google(グーグル)の説明によると、「次を右折」といった説明ではなく「コンビニで右折」といったように、より具体的な徒歩ナビゲーションになってくれるのだとか。ストリートビュー画像や交通機関を含む第三者機関から提供される情報、最新の機械学習技術、地域ユーザーからのフィードバックなどを使って開発したそうです。
これ、嬉しいニュースです。というのも、私は海外で運転中にマップのナビを使っている時は問題がないのに、日本で徒歩の時に使うと必ずと言っていいほど迷ってしまうのです。原因はGPSの移動スピードの差にあると思います。徒歩だと、私が実際に歩いて進んでいるにも関わらずGPSのトラッキングが移動しているように見えないので、進んでいる方向が正しいのかどうかわからなくなってしまうんですよね。不安だから立ち止まって周囲を見回していると、マップ画面がコロコロと方角を変えるので余計に混乱しますし。なので、ランドマークを使って指示してくれるのは本当にありがたい機能だと思います。
また、数カ月の間に乗り換え案内やDLできるオフラインマップ機能も加わる予定でもあるそうです。Androidでは、Google マップを使用中だけモバイルデータ通信をせずwi-fiのみの通信に設定できるので、電池もモバイルデータ通信量も節約できるので助かります。
この新しい地図の提供は数週間以内。早く始まってくれないかな。
https://www.gizmodo.jp/2019/03/google-maps-japan.html