【佐渡】エビ、たくさん獲るのをやめたら儲かって休みも増えた #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/02/22(金) 17:51:38.67 ID:Fo+iAGV3

https://s.yimg.jp/images/csr/gyoppy/img/archive/originals/16/image1.jpg

世界の漁業は成長産業でありながら、日本の漁業は衰退しているという話をよく聞くようになった。これほど海に囲まれた国は珍しいのに、なぜ漁師は儲からない商売と言われるのだろう。

本記事では、その答えのヒントを探っていきたい。

ちょっと古い話になるのだが、2014年の6月に新潟県佐渡市の赤泊(あかどまり)港から出る中川漁業の漁船へと乗り込み、エビカゴ漁の体験取材をさせてもらった。

赤泊の漁師がエビカゴ漁で狙うのは主にホッコクアカエビ。関東あたりだとアマエビ、新潟ではナンバンエビと呼ばれている、すしネタとしておなじみのエビだ。

2018年の11月に再度お話を伺ったところ、漁獲量自体は増やしていないにもかかわらず、エビのサイズが大きくなったことで、キロあたりの単価が上がってかなり儲かっているそうだ。

その鍵となったのが個別漁獲割当(IQ)と呼ばれる資源管理方法。これによって休みも増えて、船員たちの待遇もよくなった。日本の水産資源管理のひとつの貴重な事例として、紹介したい。
(以下見出しのみ)
IQ制度を実施した佐渡市赤泊地区のエビカゴ漁
IQの導入で変わったこと
赤泊地区のエビカゴ漁のその後

たくさん獲るのをやめたら、儲かって休みも増えた。佐渡のエビ漁に見えた希望 | Gyoppy!(ギョッピー) - 海から、魚から、ハッピーをつくるメディア - Yahoo! JAPAN
https://gyoppy.yahoo.co.jp/originals/16.html

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