フリー記者常岡浩介さんが出国禁止に
内戦が続くイエメンに渡航しようとしたフリージャーナリスト常岡浩介さんが外務省から旅券返納命令を受け、出国を禁じられたことが4日、分かった。(共同)
2019/2/4 18:172/4 19:19
https://this.kiji.is/465084102143624289
フリー記者常岡浩介さんが出国禁止に
内戦が続くイエメンに渡航しようとしたフリージャーナリスト常岡浩介さんが外務省から旅券返納命令を受け、出国を禁じられたことが4日、分かった。(共同)
2019/2/4 18:172/4 19:19
https://this.kiji.is/465084102143624289
自分でネタを拾ってくる記者、自分で考えて記事を書く記者などいらん
政府の与えた情報をそのまま流すだけでいい
正しいのは政府
それ以外は間違った情報だ
こんな感じかな
「中国の人権派弁護士が拘束されました」
中国人民「そんなこと知らないぜ、明日は春節だ餃子食うぞウェーイ」
「日本のジャーナリストが出国禁止になりました」
日本国民「そんなこと知らないぜ、日本凄い、日本えらいウェーィ」
中国人が浮かれているのは経済的な裏付けがあるけど
日本人は根拠もなくスゴイスゴいと言っているだけ
これですから
首相官邸が東京新聞・望月記者を牽制 記者クラブに異様な「申し入れ書」 (選択出版)(選択) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190201-00010000-sentaku-pol
首相官邸からの申し入れ書が話題になっている。昨年末、内閣記者会の加盟社に上村秀紀・総理大臣官邸報道室長の名前で届いた文書は、官房長官会見での特定の記者の言動をクラブとして規制しろといわんばかりの内容だった。
文書では「東京新聞の特定の記者」による質問内容が事実誤認であると指摘。そして会見がネット配信されているため、「正確でない質問に起因するやりとり」は「内外の幅広い層の視聴者に誤った事実認識を拡散」させ、「記者会見の意義が損なわれる」と訴える。
仮に事実誤認なのであれば、そう回答すればいいようなものだが、この「特定の記者」が望月衣塑子氏であることは明白。要は望月氏の質問を減らせとクラブに申し入れているようなものなのだ。
同文書は最後に、「本件申し入れは、記者の質問の権利に何らかの条件や制限を設けること等を意図していない」という言い訳で終わる。よもや、圧力に屈するメディアなどいないとは思うが……。
南スーダンも記者が情報開示請求しなければ戦闘は起きていないのが日本での事実となっていた
政府の情報を垂れ流しするだけのマスコミがどれだけ害悪かわかる
そんなマスコミだけにしたいのが安倍政府なんだわな
戦中まっしぐら
>>1 詳しめの記事あった
イエメン取材目指す記者が出国禁止に 安倍政権下で2人目
https://www.buzzfeed.com/jp/yoshihirokando/passport
(一部)
BuzzFeed Newsの取材に応じた常岡さんによると、カタール経由でスーダン・ハルツームに向かおうとした2月2日、羽田空港で出国審査の自動化ゲートにパスポートをかざしたところ、「このパスポートは登録されていません」と表示され、ゲートが開かなかった。
入管が外務省に問い合わせた結果、旅券返納命令が出ていることが分かったという。常岡さんは入管の職員がつないだ電話で、外務省の担当者から「旅券法13条第1項に基づいた旅券返納命令が出ている」と言われたという。
旅券法13条第1項とは「渡航先に施行されている法規によりその国に入ることを認められない者」には旅券の発給をやめることができるという規定だ。
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この時、オマーンの関係先から当初は「ブラックリストには載っていないので入国できる」という情報が入ったので向かったが、入国拒否となった。のちに「日本大使館の要請で警察のブラックリストに入った」という情報が入った。
「私はスーダンのビザを取得しており、入国を拒否される可能性は低い。入国を拒否された者の旅券返納を求めるという規定を使う理由が分からない」
「これまでも、日本の警察が私の取材を妨害しようとしてきた。2011年にパキスタンに入国を拒否された時も、現地の情報機関が日本の警察から、『常岡がタリバンと合流して米国を攻撃しようとしている』と伝えられたと聞いた。明らかに虚偽の情報だった」と、常岡さんは語る。
もう鎖国しろよ
そしたら記者だけでなく国民全員政府の許可なく海外へ行けなくできるし
外交音痴の恥を晒さずにすむし
諸外国と下手くそな戦争しなくてすむだろ
国内じゃ埒があかないから国外メディアや国際人権団体や国連に現政権の権利蹂躪について
こつこつ情報提供していくのがいいのかもね
河野外務大臣会見記録 | 外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken4_000798.html
(この件のみ抜粋)
邦人に対する旅券返納命令について
【朝日新聞 鬼原記者】話題変わりまして,日本人のパスポートの関係なんですけれども。ジャーナリストの常岡浩介さんが旅券返納命令を受けたという報道があります。事実関係と返納命令が出された理由について教えてください。
【河野外務大臣】2月2日土曜日,午後11時16分,邦人男性に対し羽田空港において,旅券返納命令書を交付いたしました。それ以上については個別の案件であり,個人情報にかかわりますので,政府として明らかにすることは差し控えます。
【朝日新聞 鬼原記者】ご本人はこの件に関して,憲法が保障する渡航の自由に反するというコメントもされていますけれども,それについては外務省としてどうお考えでしょうか。
【河野外務大臣】不利益処分については,行政不服審査,あるいは訴訟ということが保証されておりますので,必要ならばそういう手段に訴えられるだろうと思っております。
邦人に対する旅券返納命令について
【ジャパンタイムズ 吉田記者】先ほどのパスポートの件なんですけれども,個人情報とかは分かるんですけれども,本人がオープンにしているときに何らかの配慮を示す意味が分からないということと,これはジャーナリストが取材に行こうとするときに行けなくなるということは,政府としてどういう判断があるのか,どういう事情があるのか,議論がなければならないと思うんですね。ですから,そこらへんの事情を,訴訟とか手続きがどれだけかかるかは分かりませんけれども,本人がオープンにしているときになぜそれが言えないのか,政府が,ジャーナリストなんなりが海外で仕事をしようとするときに駄目だと,決定を,力を行使するときに,公の議論というのがすぐにあってしかるべきだと思うんですけれども,そこらへん,どのような考えの背景なのか,言えないならなぜ言えないのかというのをちょっとお願いしたいんですけれども。
【河野外務大臣】不利益処分に関する個人情報でございますので,本人がオープンにするか否かに拘わらず政府としては差し控えたいと思います。もし,ご本人が情報を公開されているのならば,そういう形で情報は公開をされるんだろうと思いますが,少なくとも個別の不利益処分について,政府が申し上げることは差し控えます。
【ジャパンタイムズ 吉田記者】公の建前という議論は分かるんですが,彼だけではなくて,実際にジャーナリストなり新聞社が取材に行こうとしたときに,ノーという力が行使されたと,そういうときに処分を全部手続きをやるまで何も言わないのかというのは,かなり実効的に,リアリティとして強力というか,取材する側としては,非常に困る,あるいはその情報を待っている人たちにとっても困るという状態が出てくると思うんですけれども,それに対する説明責任というのは要らないんでしょうか。
【河野外務大臣】不利益処分に対しては不服申立,あるいは訴訟という手段がありますので,必要ならばそういう手段を取られると思います。
【共同通信 斎藤記者】今のパスポートの話,ちょっと角度を変えてお伺いします。一般論としてお伺いします。イエメンにしてもかつてのベトナムにしても,かつての内戦のときのカンボジアにしても,当然,行けば,ジャーナリストやカメラマンが行けば,命に関わるような事態になることは容易に想像される。そうした中で,かつてで言えば沢田教一さんであったり,一ノ
>>9 切れた段落から続き
【共同通信 斎藤記者】今のパスポートの話,ちょっと角度を変えてお伺いします。一般論としてお伺いします。イエメンにしてもかつてのベトナムにしても,かつての内戦のときのカンボジアにしても,当然,行けば,ジャーナリストやカメラマンが行けば,命に関わるような事態になることは容易に想像される。そうした中で,かつてで言えば沢田教一さんであったり,一ノ瀬泰造さんであったり,もっと古くはキャパだったり,そういう人たちが現地に入って,自分の命の代わりにと言ってもいいんでしょうか,歴史に残る写真を残してきたと。それが多くの平和運動だとか反戦運動につながってきたというのは,これは否めない事実だと思います。
今,イエメンが問題になっています。イエメンの人たちがいろんな方法で発信するのもあるかもしれませんが,欧米,あるいは日本のジャーナリストが現地に入ることによって伝わるという面も否めないと思います。
こうしたいわゆる戦場ジャーナリズムというものと,邦人保護,これに注力しなければいけない外務省の立場,これは当然,ジレンマがあるのは分かります。河野さんは政治家として大局に立って,戦場ジャーナリズムというものと,それから邦人を保護しなければならないというこの問題と,どういうふうに整合性をとっていったらいいのか,何かお考えがあれば聞きたいと思います。
【河野外務大臣】基本的に,今でも多くのジャーナリスト,日本人のジャーナリストが海外で取材活動をされていると思います。それは安全なところだけでなく,様々な危険のあるところで取材をされているんだろうと思いますし,そういう,身の危険を顧みずと言うとちょっとあれかもしれませんが,そうした危険な場所で取材をされているジャーナリストに,私は敬意を表したいというふうに思っております。