リベラル・左翼とひとくくりには言うが、やはり両者には亀裂があるな。
アメリカじゃバーニー・サンダース支持者みたいのが「民主社会主義者」を名乗って、現民主党に反旗を翻してるんだってな。
歴史的に見れば、日本のリベラルはコミュニズム左翼の側から「プチプル」と言われてた。
いまは左翼=マスコミみたくなってるが、その昔の共産党社会党の連中は、朝日や毎日を
「ブル新」=ブルジョワジーのための腐敗した新聞、と呼んでいた。
国民民主の立ち位置は、そんな時代の「プチブル・リベラル」に近い。まあリベラルと言ってもネオ・リベだしな。
フランスのマカロン政権はネオリベと旧来左翼の合同で、ようやく極右の台頭を抑え込んだが、
日本じゃどうなるかな。