【東京五輪】ボランティア募集要項最終案が公開され案の定炎上する【お賃金払わない、テロ促進】 #2

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/06/13(水) 17:56:31.50 ID:7E2bF+E0

>>1 続き

◆ブラックボランティアと再炎上
専門知識や経験、語学などを求められ、気温30度超えの真夏の東京で8時間拘束を10日間以上「ただ働き」することを要求されている事から、やはりこの最終案でも「やりがい搾取のブラックボランティア」と炎上しています。

実際にボランティアの内容を見ると「空港やホテルでの案内」「関係者が会場間を移動する際に車を運転」「医務室への搬送サポート」「ドーピング検査員が検査を実施する際のサポート」「国内外のメディアが円滑に取材ができるよう、各種サポート」など、専門的な知識や技能を求められる「仕事」が多数見受けられます。

今回「8万人が10日間働く」ことが賃料の発生する仕事として発注されたのであれば、それが例え日給1万円という「薄給」であったとしても80億円が動くことになる事から、「経済を回したければちゃんと金を払え」という声が上がっています。

◆指摘されるテロの危険性
そしてこうしたブラックさとは別に今回改めて指摘されたのが「テロやり放題じゃないか?」ということ。ボランティアの仕事の「アテンド」の欄には

・海外要人等が快適に日本で生活できるよう接遇を行います。
・空港や会場等において、海外要人の接遇を行います。

という驚くべき項目がありました。接遇と明言している以上、これは対面での接客業務を行う事になります。

本来ならば訓練を受けたプロが行うべきセンシティブな仕事のはずですが、せいぜいオリエンテーションと研修を1日ずつ受けただけの素人ボランティアに海外要人を接客させるということになっているのです。

実際問題として、アテンドを行うボランティアの素性を全員綿密にチェックできるのか、また現場で刃物や薬品、爆発物などの危険物を所持していないのかを多忙なオリンピック開催期間中に毎日検査する人手と時間はあるのかなど、セキュリティに関しては非常に気になるところです。

当然オリンピック中に海外要人がテロに巻き込まれたり暗殺されたとなれば、そのオリンピックは後世にまで消すことのできない汚名を残す事になってしまいます。

ブラック過ぎるとの批判に加えてこうした平和ボケの姿勢を見るに、2年前の時点であまりにも感覚がズレ過ぎているようにも思えますが、果たして大丈夫なのでしょうか?

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