世界3大映画祭の1つフランスのカンヌ映画祭で是枝裕和監督の「万引き家族」が最優秀賞のパルムドールに選ばれました。日本の映画としては21年ぶりの受賞となります。
ことしで71回目を迎えるカンヌ映画祭は、最終日の19日、授賞式が行われ、各賞が発表されました。
このうち、最優秀賞のパルムドールを競うコンペティション部門では、日本の是枝裕和監督の「万引き家族」がパルムドールを受賞しました。
審査員長を務めたハリウッド女優のケイト・ブランシェットさんに作品名を読み上げられたあと、ステージにあがった是枝監督は、やしの葉をかたどったパルムドールのトロフィーを渡されると「さすがに足が震えています」と述べて、感激した様子を見せていました。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180520/k10011445651000.html