仏は「生き物を殺すと地獄に落ちる」とは言わなかった
「生き物を殺すことは良くない」としか言わなかった
その理由を仏はこう語る
「『生き物を殺すと地獄に落ちる』という教祖の信者はこう思うだろう
『私は過去に生き物を殺したことがある。私はもう地獄に落ちるのだ』
その妄信を捨てない限り、彼はその妄信に引きずられて地獄に落ちる
「一方私の信者はこう思うだろう
『仏は生き物を殺すことは良くないという。私は今まで生き物を殺していた。もう殺しはやめよう』
それは長期間の幸せのためになる」
何を言いたいかというと人を殺すなというほうへ民を導くのは微妙で難しい問題なのよ
ちょっと間違えるともう地獄行きなんだから良いだろみたいな開き直りも出てくる