日米豪印のインド太平洋戦略が、中国の一帯一路より愛される理由 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/06(火) 07:18:47.78 ID:Vs3Pzidx

中国から海と陸とでアフリカやヨーロッパまで延伸する巨大な政治的かつ経済的な「一帯一路」構想。
それに対抗しようと、アメリカと日本、オーストラリア、インドが結束して、2つの大海を結び付けようと「インド太平洋戦略」を練り出した。

新たなシーパワー(海洋国家)同士の衝突が21世紀の地政学の勢力図を描き直そうとしている。
中国には就役中の空母は1隻しかなくても、初歩的な海図の作成法を学びながら、
「広大な太平洋には中国とアメリカの2国を受け入れる空間がある」と主張。
また、南シナ海に複数の人工島を造営して軍事施設を建設。
マラッカ海峡を押さえて太平洋とインド洋を行き来する艦船に対して軍事力を誇示しようとしている。

1月26日には「北極政策白書」を発表し、北極圏内での活動の権利と自由を主張しだした。
北極航海路の開拓に伴って、中国海軍は自由に対馬海峡を抜けて北上。
オホーツク海を通過して西・北太平洋への進出を図るだろう。
日本の西に広がる海も名実ともに「日本海」と呼べなくなる恐れが高まる。

だが実際、中国の海洋進出はそんなにうまくいくのだろうか。まずは歴史を振り返ってみよう。

https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2018/03/post-11.php

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