JR西日本の新幹線のぞみの台車に亀裂が入った問題で、同社は28日、川崎重工業が2007年に台車枠を製造した際、他の部品の取り付けのために鋼材を薄く削り、強度に問題が生じた可能性があることを明らかにした。台車枠の最も薄い箇所は設計上の基準(厚さ7ミリ)よりも薄い4.7ミリだったという。
同社の来島達夫社長と平野賀久副社長が記者会見して発表した。
ソース
のぞみ台車亀裂、川重が設計より薄く削る JR西公表 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2749736028022018000000/?n_cid=SNSTW001