>>3
安倍政権の問題じゃないんだよ。三権不分立は。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/suzukitakahiro/20151007-00050255/
日本は、議院内閣制を採用しており、与党と内閣・行政が一体化しており、与党内での事前承認手続きおよび党議拘束のある、現在の立法の仕組みというか慣行においては、政策や法制は、国会で審議される前に、与党の中心である自民党内部ではすでにコンセンサスが形成されており、さらに同党と与党を構成している公明党とも事前協議がすでに終わっており(注1)、その時点で、国会内での採択において、多数および大勢が決せられているも同然ということなのである。
つまり国会審議の前に、与党内ではほぼすべてが決まっていて、国会の審議(委員会および本会議)では、形式的に野党が意見を表明し(ある意味、ガス抜き的な意味しかない)、政策的な議論が行われるというよりも、正に単に儀式が行われるだけなのである
> 与党と内閣・行政が一体化
> 与党と内閣・行政が一体化
> 単に儀式が行われるだけ
> 単に儀式が行われるだけ
党議拘束と事前承認もそうなんだが、官僚機構自体が司法と癒合している。
小田誉太郎 東京地、家裁判事補(検事(外務事務官))
https://web.archive.org/web/20170601104006/http://www.westlawjapan.com/p_affairs/2015/20150701_s.html
事務官というのは当該省庁が採用した官僚を意味するテクニカルターム。
まさに戦前と同じ構造。
これを支えているのが東京大学法学部、ということになる。