厚生労働省は今月13日、15年の都道府県別「生命表」を発表したが、それによると青森県の平均寿命は記録的だった。1位は男性が滋賀県の81・78歳、女性が長野県の87・67歳だったのに対し、青森県は78・67歳と85・93歳。ともに全国で最下位であるばかりか、男性は9回、女性は4回連続で、最下位街道を驀進中なのだ。
青森県がん・生活習慣病対策課の嶋谷嘉英氏は、「塩分は多く摂って野菜は食べない食生活、喫煙率の高さ、多量飲酒者が多いこと、運動不足などが挙げられ、これらが複合的に原因になっていると見ています。」と語る。
青森県民はラーメン好きで朝から食べる人もいるという。とあるラーメン屋に寄ったがスープがかなりしょっぱい。<それでも他の客はスープを飲み干していた。他にもカウンターのタレで味を更に濃くしてる人もいた。
カップ麺の消費量は全国2位、インスタントラーメン全体では1位、缶コーヒーも1位。1日の歩数は男性が全国46位で女性は41位。要は、塩分と糖分はたんまり摂って運動しないのだ。
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