自分の子どもに、一般的はない読み方の名前をつける、いわゆる「キラキラネーム」は、中国でも生まれています。最近では人気オンラインゲームのタイトルが、そのまま女の子の名前になりました。
一方、個性的な名前を求めるあまり最高裁で却下されるものも。いったい、どんな進化を遂げているのでしょうか?
名字と合わせる
中国のキラキラネームの特徴は、名字と名前が合体することで、特定の意味を持たせるところにあります。
例えば「韋」という名字。親が「多利亜」という名前を付けると「韋多利亜=ビクトリア」になります。同じ「多利亜」ちゃんでも、「王」や「李」が名字だったら、その効果はありません。
「光燦爛」は、「さんさんと輝く」という意味で、名前自体、キラキラしていますが、これが「楊」という名字と合わさると「楊光燦爛=太陽がさんさん」となります。
徐さんに「栩如生」を付けると、語呂合わせで「栩栩如生」(生き生きしている)になり、キラキラネームになります。
続き
https://withnews.jp/article/f0171212002qq000000000000000W02310101qq000016379A