ウチワサボテンが食料危機の救世主か、国連食糧農業機関が見解
http://www.afpbb.com/articles/-/3153777
2017年12月1日 17:23 発信地:ローマ/イタリア
【12月1日 AFP】国連食糧農業機関(FAO)は11月30日、
メキシコ料理に欠かせない食材の一つ、ウチワサボテンが
世界の食料危機の大部分を救う答えになり得るとの見解を示した。
FAOは声明で「大半のサボテンは食べられないが、
オプンティア属のサボテンには食べられるものがたくさんある。
野生ではなく農作物として扱われているものは特にそうだ」と述べ、
サボテン料理の可能性を追求する方法について解説した本も出版した。