大学入試センターは6日、センター試験に代えて2020年度に始める大学入学共通テストに、「解なし」を正答とする問題を設けるための検討を始めたことを明らかにした。
新テストは記述式の導入に加え、マーク式も思考力を重視した内容に変える予定で、今年11月に実施する試行調査(プレテスト)でマーク式の選択肢に「解なし」を出題して課題を分析する。
受験テクニックで正答を導ける出題の見直しの一環という。
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https://mainichi.jp/articles/20171007/k00/00m/040/112000c