ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に詳しいジャーナリストの津田大介さんは
「米国の調査で、記事リンクをSNSでシェアする人の6割は中身を読んでいない、と分かっているように、
見出しが独り歩きした典型事例だ」と見る。
「週刊誌の中づり広告を話題にする前に記事内容を確認する人が少ないのと同じだが、
SNS時代にはリツイートで何千人、何万人に影響する。
今回は市や新聞がネット炎上に慣れていなかった」と分析。
メディアは見出しが独り歩きするリスクを考えるべきだと強調する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000061-mai-soci