<独身税>見出し独り歩き? ネットで炎上
発端は、北国新聞8月30日朝刊の記事だった。
子育て中の主婦らの声をまちづくりに生かす市のプロジェクト「ママ課」のメンバーと財務省主計官の意見交換会が
29日に市役所であり、メンバーの一人が「結婚し子を育てると生活水準が下がる。
独身者に負担をお願いできないか」と質問し、主計官が「独身税の議論はあるが、進んでいない」と述べた--と報じた。
「ママ課」は市の正式の課ではないし、記事も「提案」ではなく「質問」とする。
だが、記事の見出しは<ママ課「独身税」提案>だった。
ネット版は<かほく市ママ課「独身税」提案>で、こちらがツイッターなどで拡散された。