【報ステ】お盆休みから現実へ…憂鬱への対処法は?
お盆休みをふるさとなどで過ごした人たちのUターンラッシュが16日も続き、高速道路や空の便が混雑した。
お盆休み中、全力で遊び、体もボロボロの人も少なくない。17日からの仕事に備え、マッサージ店が大賑わい。店に来ていた女性は「明日からの仕事に対して1回リセットしてから行きたい」と語った。
帝京平成大学の渡部卓教授は、“大型連休明け”のメンタル面について「休んだ人はペース、リズムが崩れる。仕事に戻ることにストレスを感じて、不安になったりする。心配になって心療内科やメンタルクリニックに行く人が増える」と指摘。
対処法として「次の楽しいことを考えるのは一つの手」と話す。ある旅行会社では、早くも次の旅行を計画する客がいた。話しを聞くと「次を楽しみにしながら、毎日、仕事する。仕事しないと旅費も出ないしね」と笑いながら語った。
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