隔離されて強まる不安には、脳内の特定のタンパク質が関与していることがマウスを使った実験で分かったと、京都大などのチームが22日付米科学誌電子版に発表した。
チームは、引きこもりの一因は、社会から隔絶され不安が増強されることにあるとみている。人でもこのタンパク質が関与し、同じような仕組みで不安が強まると判明すれば、社会復帰を助ける治療法や抗不安薬の開発に役立つ可能性があるとしている。
ソース
http://this.kiji.is/173841243112621565?c=39546741839462401