22日午前のニューヨーク株式市場は、トランプ次期大統領が掲げる経済対策に対する期待感が続き、大企業で構成するダウ工業株平均が、取引時間中に一時1万9000ドルの大台を史上初めて突破した。
トランプ氏が政策として打ち出す規制緩和や大規模インフラ投資、大型減税が実行されれば、米景気や企業の業績を押し上げるとの期待は根強く、投資家が運用のリスクをとって株式を買っている。(ニューヨーク=畑中徹)
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000118-asahi-brf