アップルは10月28日、米国本社でイベントを開き、新MacBook Proを発表した。同日より順次出荷する。
今回のMacBook Proには、キーボードからファンクションキーを取り去り、ガラスの帯でその代わりの役目を担う「Touch Bar」を搭載したモデルが登場した。
ファンクションキーから「Touch Bar」へ
Touch Barは、その名の通り指でタッチ操作ができる細長いディスプレイ状のもので、ファンクションキーをRetina品質のMulti-Touchディスプレイに置き換えた。アプリケーションに合わせてその作業に関連したツールを表示する。例えば、音量や明るさといったシステムコントロール操作、メールやメッセージの入力時には絵文字や予測入力といった入力機能が行えるほか、カスタマイズも可能だ。
Touch BarにはTouch IDセンサが組み込まれており、Mac上で初めてTouch IDに対応する。ウェブサイトなどでのログインやApple Payを使った支払いも可能になる。なお、13インチモデルのみTouch Barを搭載しないモデルも選べる。
以下ソースで
http://japan.cnet.com/news/service/35091277/
http://japan.cnet.com/storage/2016/10/28/f2e24d66de764022e203ae1ce43b227b/161028apple94.png