警察の危険な権限強化! 元最高幹部が最後の訴え「警察がなんでもできる時代になろうとしている」
http://spnews.auone.jp/society/news/?ID=wpb_SCY201604050004
原田 この本を書く間、ずっと考えてきたことは「警察とは一体なんだろう」ということです。私の現職時代、しつこく叩き込まれてきたのが「警察権の限界」という考え方です。簡単に言うと、警察には被疑者を逮捕するなど強大な権限が与えられているため、その権限の行使には慎重さが求められるということです。
ところが最近、警察学校で使われている教科書を読む機会があり、「えっ」と驚いてしまいました。そこには警察権の限界を否定するような記述があったのです。警察がなんでもできる時代になろうとしている。これをぜひ、読者に知ってもらいたいのです。
>警察権の限界を否定するような記述があった
>警察権の限界を否定するような記述があった
法治国家の否定ですわこれは。