まあ加害児童と被害児童とその両家との間で損害の賠償を図るという点では常識外れというものでもない
もしも自分の子が同じように被害にあったときに「子供のしたことだから」で帳消しにされてしまったらたまったもんじゃないと思うだろう
ただね、子供の障害から逃げる親が多い中この両親はきちんと医療機関に行き心身の障害があるとの診断を受け専門医と相談してたんだろ
その専門医の提案なり指導なりを見ないと何とも言えないが障害を持つ子の親としてどこまで子供の自由を奪ってよかったんだろう
極端な話子供を学校に通わせずに自宅内に閉じ込めておけば今回のような事故は起きなかったはずだ、でもそれは許さないんだろ?
この前最高裁でひっくり返された認知症患者線路侵入事件もそうだけど監督義務を求めるのに監督権限が与えられてないっておかしいんじゃないか
裁判所が求める十分な対応を監督者に許された権限内で生身の人間がこなせたのか?