改憲が進められれば、これまで進めてきた護憲と皇室改革が水泡に帰す。
天皇はこれに相当な危機感を抱き、再び天皇が「現人神」として利用されることがないよう「生前退位」の制度化の流れを作り出そうとしたのではないか。
こうした見方は、まったく報道されていないし、これからも報道されることはないだろうが、皇室取材をしている記者やジャーナリストの間では、一般的な認識になっている。
海外メディアの中には、今回の行動が安倍首相の改憲に対するものであると書いている新聞もあるのだ。
http://lite-ra.com/i/2016/07/post-2416-entry.html