日本発「人工流れ星」計画、実現への道のりは
天然の流星より長く楽しめ、色も選べる
そう遠くない将来、夜空に人工の流れ星を楽しめるかもしれない。
それを人の手で思い通りに作り出そうとしているのが日本のベンチャー企業、ALE(エール)だ。計画では、人為的に流星群を作れる人工衛星を今後2年以内に打ち上げ、軌道に乗せる。
衛星は地上500キロの高さを周回し、ビー玉ほどの大きさの金属の球体を高層大気に向かって放出する。
宇宙ごみの問題に詳しいモリバ・ジャー氏は、ALEの衛星が科学を大きく前進させるという主張には懐疑的だ。特に、流星となる粒子が他の衛星と意図せず衝突すれば、結果的に宇宙ごみを増やしてしまうのではと懸念している。
「何かを宇宙に打ち上げる前、とりわけALEの衛星のような物体を打ち上げる前には、宇宙空間に何を送り込み、それによって何をするのか、極めて慎重に考える必要があります」とジャー氏は注意を促した。以下ソース
http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/16/061600220/
画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/061600220/01.jpg
他ソース
「人工流れ星」が東京オリンピックに向け計画中。
http://sorae.jp/030201/2016_05_23_ale.html
ベンチャー企業ALE
http://www.star-ale.com/