切れてもうた
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■原爆の威力、認識せず使用?
トルーマンの側近の中には、原爆投下に反対する人々もいた。後に大統領に就任したドワイト・アイゼンハワーもその一人だった。
しかし、ルーズベルトが20億ドルを投じて長年水面下で進めてきた計画の成果を断念することについて、トルーマンが真剣に検討した形跡はほとんどない。
それよりも、原爆に対するトルーマンの認識は、すでに恐ろしかった従来型兵 器をさらにおぞましくしつつ、有用さを増した兵器、というものだった可能性が高い。また、原爆投下がその後、50年にわたるソ連との核開発競争につながるとは、思いもしなかっただろう。
トルーマンは原爆投下直後、市民の犠牲者数についてほとんど言及しなかった。数日後には、広島は「軍事基地」だったとすら話し、原爆がもたらした破壊の規模を正しく認識していないのではないかとの疑念が広がった。
以下ソース
http://www.afpbb.com/articles/-/3087580?act=all