【朗報】日本国憲法、まったく変える必要なかった 安倍自民党涙目 天皇陛下大勝利 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/05/08(日) 05:47:23.07 ID:hQiEcfuj

「9条を変える必要は全くない」
東京MXテレビの看板番組『淳と隆の週刊リテラシー』がまたも波紋を呼んでいる。
それは5月7日放送でのこと。テーマは『改正? 護憲? 憲法を考えよう』。
改憲派の議員が蛇蝎の如く嫌っていると噂される新進気鋭の憲法学者・木村草太氏とのやりとりで飛び出した発言である。

オブザーバー上杉隆氏が「百田(尚樹)さんのときは護憲派だったんだけど今日は改憲派で」と前置きしながら、
「(憲法9条2項の)『陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない』、この文言だけを見ると、自衛隊は違憲じゃないかと思うんですけど…」と辛辣に言ってみせると、
木村氏は「違憲というか、9条違反に”見える”ということですね。」、とすかさず切り返した。

上杉「見える?」
木村「例外を認める条文があれば9条の例外も認められる構図になるんですよ。
日本を守る義務は日本政府にあるから、それを果たすための最小限度の実力は戦力には該当しないというのが日本政府の説明です。」
上杉「でも自衛隊の人は、例えば震災の時もそうだし、国を守ってくれてるわけじゃないですか。その38万人いる自衛隊の人達が『自分たちは法律違反に見える』って言われたら、ちょっとショックじゃないですか?
だったら変えたほうがいいんじゃないですか?」
木村「そこがポイントなんですね。歯医者さんが歯を削るのは刑法204条の傷害罪に当たるんですよ。」
上杉「え?」

一同がア然とするなか、木村氏は淡々と続ける。

木村「傷害罪って書いてあるから。人を傷つけたら傷害罪。204条を見るとお医者さんがやっていることは傷害罪なんですよ。
でも逮捕されないのは、35条というところを見ると、正当な業務行為の場合は罰しませんよと書いてあるんです。」
田村「だから一つのところだけ見てたら(法を)犯していることになるかもしれないけれど、いろいろ俯瞰的に見たらこれがOKになってる条文があるよってわけですか?」
木村「そういうことです。」

戦後70年、自民党結党以来の根拠が音を立てて崩れた瞬間である。
さらに司会の田村淳氏が的確にえぐっていく。

田村「ちなみにそれはなんていう条文なんですか?」
木村「憲法13条という条文で、『国民の生命自由幸福追求の権利は国政の上で最大の尊重を必要とする』と書いてあって、これは政府に国民の自由や生命を守る義務を科した規定なんですね。
だから侵略させてかたっぱしから人が死んでいっている情況を放置することが、国民の生命を最大限尊重している態度と言えますか? 言えないですよね?
ですからそういうことが起きないようにする義務があります。」
田村「そうか。13条があるじゃないかと言えばいいんだよ。今度から。」

そして議論はやがて安倍首相妄執の野望を粉砕する方向へ。

田村「でも、安倍さんはなんとかしてこの(9条)あたりを変えたい…」
木村「集団的自衛権の行使がなんでできないと言われたかというと、13条は国民を守る、日本国内の安全を守る条文なので、外国の防衛を手伝うことの根拠にならないんですよ。
だから9条の例外規定がないということだったので、そういうことをやろうとすると9条の禁止を解除するか、9条の外に集団的自衛権を認める条文を作るかしないと無理ですね、ということになるんですね。」
田村「13条みたいな9条の捉え方を変える、他の条文がないとだめだということですね?」
木村「集団的自衛権はできない。という論理の構造になるわけです。」

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