日本マイクロソフトは27日、Windows 10への無償アップグレード期限である7月29日が迫る中、
Windows 7およびWindows 8.1からの乗り換えを促進すべく、日本国内向けに3つの施策を発表した。
施策の1つ目はサポート体制とアップグレード関連情報の充実で、Windows 10の無償アップ
グレードに関する電話やオンラインチャットを行なう「Answer Deskサポート」の人員を拡張し、
7月末日までは祝祭日も含めて対応を行なう(祝日は電話のみ)。
2点目は、「Windows 10 体験キャラバン」という施策で、Windows 10の無償アップグレードが
7月29日で終了することを知らしめるため、日本全国10都市以上に特別にWindows 10カラー
でデコレーションしたキャラバンカーを派遣する。
3つ目は、毎月10日を「Windows 10の日」とする定期的な告知施策。パートナー各社と連携し、
ユーザーに無償アップグレードに関する情報を伝えるとともに、Webサイトやソーシャルメディアを
通して法人に向けても導入事例などを紹介していく。
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160427_755342.html