通販大手アマゾンジャパン(東京・目黒)のサイトに投稿された書評によって社会的評価が低下したとして、本の著者側が同社に投稿者情報の開示を求めた訴訟の判決があり、東京地裁が投稿者の氏 名や住所、メールアドレスの開示を命じていたことが11日までに分かった。裁判所がプロバイダー(接続業者)以外に利用者情報の開示を命じるのは異例。
判決は3月25日付で、同社が控訴しなかったため11日までに確定した。
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDG10H04_R10C16A4CC0000/