大阪市教委 「ピラミッド」禁止を検討…組み体操 事故防止
毎日新聞 2016年2月9日 02時30分 （最終更新 2月9日 02 時35分）
大阪市教育委員会が、市立小中高校の運動会や体育祭で実施している組み体操の「ピラミッド」と「タワー」について、禁止を検討していることが分かった。
市教委は組み体操の段数制限を導入しているが、 負傷事故が後を絶たず、教育委員から規制強化を求める声が出ているという。
９日の会議で議論する。
組み体操は近年、高さを競う傾向にあ り、児童・生徒がけがをする事故が全国で起きている。
市教委は昨年９月、四つんばいで重なる 「ピラミッド」は５段、肩の上に立って円塔をつくる「タワー」は３段を上限とするルールを決定した。
その後、市には各地の自治体から問い合わせが相次ぎ、同様の規制を定めた教育委員会もある。
ただ、こうした段数制限でも「十分ではない」と指摘する専門家もいる。【大久保昂】
http://mainichi.jp/articles/20160209/k00/00m/040/115000c
大阪市に巨大組体操を推進する悪の組織があったように記憶してたので
やるじゃんと思ったけど大阪市じゃなくて池田市だった
http://bylines.news.yahoo.co.jp/soichiromatsutani/20151002-00050074/
◆組み体操を推進する教員団体
一方、こうした組み体操を積極的に推進する教員も多い。
内田氏の同前書によると、その中心にあるのは、大阪教育大学付属池田小学校に事務局を構える
関西体育授業研究会だ。
2011年に発行されたその研究通信では、「上から児童が降ってくると、逃げ場がないので、
数人を巻き込んだ大きな事故になる恐れがあります。過去に一度に４人骨折という事故もありました」
と、その危険性を十分に認識していることがわかる（※１）。
しかしそれでもなお、巨大な人間ピラミッドは拡がっていった。そこには教員たちの強い思いがある。
同じく関西体育授業研究会の会報には、こうした言葉が並んでいる。
“
│組体を通して子どもたちに学ばせたいことがあります。
│
│・一生懸命に取り組むこと
│・仲間を信頼すること
│・苦しさつらさを乗り越えること
│
│それらはこれから先、子どもたちが生きていくうえで必ず身につけておいてほしいことです。
│本番まで短い練習期間の中、毎回目標をもって組体に取り組む。
│そのことが単なる技の完成ではなく、人としての完成を促すこととなるのです。
│技だけでなく心を鍛える。それが組体です。
│
│出典:関西体育授業研究会『Improve』No.57（2011年8月24日）
◆巨大ピラミッドを啓蒙する教員
年々、高層化・巨大化する人間ピラミッドでは、ひとりのキーパーソンがいる。
それが兵庫県伊丹市立南中学校に勤務する吉野義郎教諭だ。
吉野教諭は過去の勤務校で1990年に10段ピラミッドを成功させ、2011、12年には11段に取り組んで
失敗したと話している（※２）。
吉野教諭は、自らが制作した人間ピラミッドの映像をYouTubeなどで発信するなど、その啓蒙活動にも
とても熱心だ（※３）。
仕事をしながら兵庫教育大学大学院に通って組み体操を研究し、動画にも「危ないので、
安易に、まねをしないで」と付記している（※４）。
ということは、今回の中学校の事故は、安易に真似をしたということになる。
なお、内田氏の計算によると、10段ピラミッドにおいてもっとも負荷がかかる生徒は、
ひとりあたり3.9人分だという。
中学生で言えば190～210キロ、高校生だと240キロほどの重量をひとりで支えることになるそうだ。
吉野教諭は大学院でここまでのことをちゃんと勉強し、荷重計算したのだろうか。
また吉野教諭は11段ピラミッドに挑戦して失敗している。しかも２年連続だ。
彼が本当にちゃんと大学院で学んだのであれば、荷重計算をちゃんとして綿密にピラミッドを
組み上げたはずだ。
それでなぜ失敗するのだろうか。
吉野教諭には、こうした事態についての明確な説明が必要とされる。
リスク・リターン考えたら禁止しかない
どうしても見たいなら教師や保護者にやってもらおう
│・一生懸命に取り組むこと
│・仲間を信頼すること
│・苦しさつらさを乗り越えること
身につくかこんなの
ジョンイルになれること
一時期何十人何脚もＴＶに影響されて熱血感動オナニー教師がハッスルしてたな
>>4
全部真逆で組み体操大っ嫌いだったは
背の順だから必ず足場に持ってかれるし
>>4
危険なピラミッドである必要性がないな
団結力がーとか言う理由でするなら
大縄跳びだとか二人三脚クラスバージョンとかに
すりゃいいだけだしな
こんなんで死んだらアホすぎるわ
>>4
すごい一体感を感じるらしいよ
組体操好きな教師と多くの保護者と一部生徒が
その記事では組体操に熱心な教師たちは純粋な熱意でやってて悪意はないようなこと書いてるけどどこか歪んだ熱意だろうと思うわ
学習指導要領にないので全国一律にやってるわけでもないのに最近報道されているような事故がけっこう起きてるってことは
その教育熱心なはずの教師の監督の下で事故起きまくりなわけじゃん
事故が起こる危険はわかっているのに気持ちいい一体感を優先して生徒の安全を軽視してるんだよ
悪く言えば>>5だよなあ
しかも体育だから部活みたいに生徒に選択肢ないし
でも楽しそうではあるな
東朝鮮のマスゲーム
むしろタワーのほうが危ないらしいから注意な
三段でも人生終わる怪我するレベル
>>11
教師は楽しそうだよな
教師がやりゃ良いんじゃないか
それ見て生徒も一体感を感じれば良い
>>15
それじゃ保護者が感動できないじゃん
運動会の前に体育見直せよ
俺のところは適当に外ではサッカー、室内ではバスケやバレーやらせて終わりとかそんなんばっかだったぞ
その部活の奴が喜ぶだけで体が育ったりしねぇよ
デブや生活習慣病にならない運動とか教えろよ
少年スポーツ過熱抑制 佐賀市(2016年2月2日(火)掲載) - Yahoo!ニュース http://news.yahoo.co.jp/pickup/6189783
佐賀市のこれも頑張ってもらいたいスポーツに必死になっても日本は衰退するばかり
>>17
たしかに運動部じゃないやつの体力とか健康メインでやったほうがバランスいい気はする
でもここ最近の組体操巨大化に力注いでる体育教師はそんなことには興味ないんじゃないかなあ
組体操やめてこっちにしよう
http://youtube.com/watch?v=Ba8IH6EfGqU
体育という訳語を使うとあたかも体を育てるための科目に思えるが
元はスポーツだぞ
スポーツ = 遊び
そしてスポーツは教養(リベラルアーツ)の一つ
金持ち同士集まって会話したとき恥ずかしくないよう学ぶのが国語とかの教養で
金持ち同士集まってサッカーしようぜってなったとき恥ずかしくないよう学ぶのが「遊び」という教養
>>13
小学生の三段でも階段の一段でも打ち所がまずけりゃヤバいな
>>21
庶民の子供にはピラミッド
http://blog-imgs-41-origin.fc2.com/o/m/a/omamesou/image2.jpg