15日午前2時ごろ、長野県軽井沢町の国道18号の碓氷バイパス入山峠付近で、群馬方面から長野方面に向かっていたスキー客を乗せた大型観光バスが対向車線にはみ出し、崖から転落した。佐久広域連合消防本部によると、このうち現場で11人の死亡が確認されたほか、28人が重軽傷という。負傷者は長野県佐久市や群馬県高崎市などの病院に運ばれた。バスはガードレールを突き破って林の中に突っ込んだとみられる。現場には、佐久広域連合消防本部など18台の消防車が駆けつけ、救助にあたっている。
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