隠蔽のプロフェッショナル化血研、ボツリヌス毒素の無届け運搬も判明 ID:dEobMOV+

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/12/18(金) 23:06:35.33 ID:dEobMOV+

化血研、ボツリヌス毒素を無届けで運搬 厚労省が立ち入り調査へ

血液製剤の不正製造が明らかになった熊本市の化血研が、8年前から病原体のボツリヌス毒素を、無届けで運搬
していたことがわかった。
ボツリヌス毒素は、吸入すると微量でも神経まひを起こし、死亡するケースもあり、運搬の際は、公安委員会
への届け出が義務づけられている。
厚生労働省は近く、感染症法に基づく立ち入り調査を行う方針。 (テレビ熊本)
12/18 21:18
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00311594.html


化血研などによると、無届け運搬が行われたのは、2007年1 0~12月の3回と15年10月の1回。
届け出が必要な0.1ミリグラムを上回る量のボツリヌス毒素を、熊本県内の事業所間で運んだという。
http://www.jiji.com/jc/ci?g=soc_30&k=2015121801002


化血研に安全性確保を指導 厚労省、 不正製造問題巡り

「化学及血清療法研究所」( 化血研 )による不正製造問題で、 厚生労働省は化血研に対し、製品の質や安全性
の確保を求める行政指導をした。
これとは別に、厚労省は行政処分や刑事告発も検討している。

厚労省によると、行政指導は14日付。
化血研は40年以上にわたって国の承認とは異なる方法で血液製剤をつくり、組織的に製造記録の偽造もしていた。
塩崎恭久厚労相は 15日の閣議後会見で、化血研に「組織形態の変更等を含め た抜本的な見直しを検討するよう
求めた」と語った。

また厚労省は 血液製剤とワクチン の国内の生産体制を見直すため、専門家を交えた検討チームを省内に立ち上げる。
現在の主要メーカーはワクチンが5社、 血液製剤が3社。
新規参入や新薬の開発への意欲が上がりにくく、寡占状態にあることも、
化血研の不正の背景として指摘されている。
2015年12月15日
http://www.asahi.com/articles/ASHDH3243HDHULBJ006.html

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/12/18(金) 23:11:56.73 ID:dEobMOV+

化血研、20年前から「隠蔽工作」研究チーム

一般財団法人・化学及および血清療法研究所(化血研、熊本市)が血液製剤などを国の未承認の方法で製造
していた問題で、化血研が約20年前から、不正を隠したまま承認を得るための研究を血液製剤の製造部門で
進めていたことが関係者の話でわかった。
2015年12月06日
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151205-OYT1T50095.html


血液製剤不正、40年以上前から 幹部ら見て見ぬふり

血液製剤やワクチンの国内有力メーカー「化学及(および)血清療法研究所」(化血研 、熊本市)が国の承認と
異なる方法で製品をつくっていた問題があり、 化血研は2日、第三者委員会の報告書を公表した。
報告書は、不正は40年以上前から始まり、血液製剤12製品すべてで行われ、虚偽の製造記録を作成するなど
して組織的に発覚を免れていたと認定。
「常軌を逸した隠蔽(いんぺい)体質」と批判した。

■悪質な隠蔽工作

国の調査・査察で不正製造が発覚しないように、化血研は計画的に隠蔽工作を繰り返していた。

報告書によると、隠蔽工作が本格化したのは97年ごろ。
ある製造チームでは、査察で見せるための偽の製造記録はゴシック体で、実際の製造記録は明朝体で書類を
二重に作成し、区別できるようにしていた。
別のチームでは、不正製造による記録のページ数には「2・5」などと小数を加え、査察の時にはそのページを
抜き取っていた。
当時の部長は「このままでは見せられん。査察対応のものをもう一つ作らざるを得ない」と指示していた。

偽の製造記録などは過去の分も書き直し、かつての上司の承 認欄には筆跡が似ている社員にサインをさせたり、
紙に紫外線をあてて変色させ古くみせかけたりもしていた。

調査に備え、国の承認書に沿った想定問答集をつくり予行演習もしていたという。
2015年12月03日
http://www.asahi.com/articles/ASHD251RLHD2ULBJ00K.html

なんか隠蔽工作の工夫するの楽しそう


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