しわしわの猿顔に鼻水垂らして雛のように口を開けて飯を食わせてもらい
眼も見えない耳も聞こえないのに劇場の真ん中に陣取り
勃ちもしないのに性欲は旺盛で
世話する息子を詐欺師だと勘違いして憤怒する
長生きなんかするもんじゃない、とあの有名な健全な体に健全な精神の詩は歌う
しわしわの猿顔に鼻水垂らして雛のように口を開けて飯を食わせてもらい
眼も見えない耳も聞こえないのに劇場の真ん中に陣取り
勃ちもしないのに性欲は旺盛で
世話する息子を詐欺師だと勘違いして憤怒する
長生きなんかするもんじゃない、とあの有名な健全な体に健全な精神の詩は歌う