10月の国内新車販売4.1%減、10カ月連続前年割れ 軽低迷続く
[東京 2日 ロイター] - 10月の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は前年同月比4.1%減の38万0089台で、10カ月連続でマイナスとなった。今年4月に実施した軽自動車税引き上げ後の軽販売低迷が続いた。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2日発表した数値をまとめた。
軽自動車は同10.8%減の13万9200台と10カ月連続で減少。大手8社すべての軽販売がマイナスだった。全軽自協は「軽自動車税増税の影響による落ち込みが続いている」と分析、15年通年では189万台前後の着地になるとみている。
登録車は同0.2%増の24万0889台と2カ月ぶりに増加した。
http://jp.reuters.com/article/2015/11/02/car-sales-oct-idJPKCN0SR0H120151102
>登録車は同0.2%増の24万0889台と2カ月ぶりに増加した。
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消費増税後もクルマの売れ行きは好調!! → 未使用車を大量生産して水増ししていたことが判明 [288887143]
http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1411617001/
真相深層 軽で「未使用車」膨らむ
消費増税直後の好調にからくり 「4強」競合で値崩れ
2014/9/25付|日本経済新聞 朝刊
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1402073758/61
購入者なく登録
新車販売はおおむね2つのルートがある。各ディーラーが直接売るのが1つ。もう1つは中古車販売業や修理工場などを営む傍ら新車の販売も手掛ける「業販店」を通じて売るルートだ。
2つのルートで消費者に届いたクルマは当然ながら販売統計に載る。しかしカウントの対象には「未使用車」も含まれる。消費増税後の4~6月にかけて、軽自動車の販売台数が前年同月比プラスで推移したのは、増税前の受注残の消化ばかりでなく、購入者のいない未使用車が大幅に増えたためだ。