http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000062155.html
来年春以降にも再稼働するとみられる愛媛県の伊方原発で、2日間にわたって行われた原子力防災訓練には約1万5000人が参加しました。陸路で避難できない原発西側の佐田岬半島には住民約5000人が住んでいますが、フェリーで大分県へ避難する訓練には50人余りが参加しました。9日は悪天候の影響で陸上自衛隊のヘリが飛ばず、救助訓練が中止となりました。また、今回の訓練では津波は想定されておらず、津波が発生した場合、船での避難をどうするか課題が残っています。