小腸の難病発病、世界初解明 岩手医大研究グループ
幼少から青年期に発症し、小腸からの出血などに一生苦しめられる難病の患者に、一筋の光が差し込んだ。
岩手医大(小川彰学長)内科学講座の松本主之(たかゆき)教授の研究グループは、
小腸に潰瘍ができる厚生労働省指定の難病、非特異性多発性小腸潰瘍症の発病の原因を世界で初めて突き止めた。
これまで輸血などの対症療法しか打つ手がなく「不治の病」とされてきたが、今回の発見は特効薬の開発など根治につながる希望として期待されている。
以下ソースで
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20151109_8