意外とやってしまいがちな飲み合わせのNG例3つをお伝えします。
1.風邪薬×カフェイン飲料
カフェインの作用が増強され、動機やめまい、吐き気が起こる可能性があります。具体の商品名では、「新ルルA」「エスタックNT」などはカフェインが多く含まれているので、注意しましょう。
2.胃腸薬×栄養ドリンク
商品名では「パンシロンH2ベスト」「フロンティア錠」というお薬です。それらのお薬と「リポビタンD」や「リゲイン」などの栄養ドリンクを一緒に飲むと、栄養ドリンクに含まれるカフェインのもつ興奮作用が強くあらわれ、吐き気やめまいを起こすことがあります。
3.便秘薬×乳製品
便秘薬は胃ではなく、腸で溶けるように作られています。ですが牛乳やヨーグルトなどの乳製品と一緒に摂取すると胃酸が薄まり、便秘薬や腸ではなく胃で溶けてしまうことがあります。効果が弱くなったり吐き気などの副作用が出ることがありますので注意しましょう。
いかがでしたか? 意外と知らない内容もあったのではないでしょうか。お薬を飲むときは説明書をよく読んだり、薬剤師さんに相談するなどして正しく使ってくださいね。
http://news.infoseek.co.jp/article/lar_27614/