DQNは頭の悪い不良を表す隠語ではなくなる。それどころか人類の上に来る存在となる。 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/09/01(火) 06:17:00.79 ID:AQu2m0uF

Googleの自己学習する人工知能DQNを開発した「ディープマインド」の実態、何が目的なのか?

ディープマインドが発表したDQNは、機械学習と神経科学を応用するところから生み出された汎用学習
アルゴリズムです。
DQNに与えられるのは、ゲーム機からの画面出力信号と「スコアを最大化するように」という単純な指示だけで、
ゲームをプレイするために覚える必要のある「ルール」は、自身でゲームを何度もプレイすることで学習していきます。

DQNがどのくらいの学習能力を持っているかテストした実験では、
49種類のAtari 2600用ゲームをプレイさせています。
テストの結果、DQNはボクシングなどの格闘対戦からカーレーシングに至るまであらゆる種類のゲームを数時間で
マスターしてしまい、49種類のゲームの内、43のゲームで既存のAIよりもハイスコアを記録、さらに29タイトルでは
プロゲーマーよりも高いスコアをたたき出したそうです。

ハサビス氏はディープマインドに関する今後20年のロードマップを構想しており、
短い期間でいえば5年以内に日常生活がよりスマートになるようなAIアシスタントの登場を挙げています。
既存のスマートフォンに搭載されている音声認識アシスタント機能はかなり制限された範囲でのみ使えるものですが、DQNのような学習能力が備わればその可能性は無限大に広がります。
ハサビス氏がイメージしているのは、例えば「引っ越ししたいな。僕には子どもがいるんだけど、どこか良いエリアを
Ofsted(イギリスの教育評価機関)のレポートから導き出してよ」と言えば、この問いに答えてくれるような
AIアシスタントの登場だそうです。
さらに、10年後には「AIが科学者になっている」と予測しており、Natureに掲載される論文のいくつかは
AIが著者のものになっているのでは、とハサビス氏。

なお、過去にディープマインドに資金提供をしていたこともあるイーロン・マスク氏は
「AIの進化速度は指数関数的なもので、信じられないほど速い。
この分野の開発した技術により5年以内に深刻な危機が訪れる可能性がある。
長く見ても10年以内にはそれが起きると考えている」と語っており、redditに降臨した際にも
「AIの進化については心配する必要がある」と述べています。
また、スティーヴン・ホーキング博士も「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」と発言して
人工知能開発に対して警鐘を鳴らしています。

http://gigazine.net/news/20150831-google-deepmind/

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