同調圧力を賢く利用して、空気の読めない人を動かす方法 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/08/23(日) 22:57:51.29 ID:I622HmMW

仲間内で"同じことをやっておいた方がいい"という、いわゆる同調圧力は、悲しいことに学校を卒業したあとも続くものです。実際、現在の職場でも同調圧力のようなものはあると思います。
ただ、これも悪いことばかりではありません。会社で人の上に立つ立場であれば、良いことのために同調圧力を賢く活用することもできます。今回は、同調圧力に関して知っておいた方がいい研究事例をご紹介しましょう。

■同調圧力で人が動くとは限らない
自分の友だちや同僚が何かをやっていると、人は同じことをする傾向があるというのはみなさんご存知かと思います。しかし、最近の研究によると、必ずしもそうではないことがわかりました。
社員に対して退職金制度を導入することに同意してほしいと考えているある会社が、イエール大学経営大学院の教授のJames Choi氏を含む研究者に助けを求めました。研究者たちは、退職金制度の登録者を増やすために、社員の仲間意識的な同調圧力を元にした戦略を使おうと決めました。
まず、退職金制度に未登録の社員を2つのグループに分け、どちらのグループにも退職金制度に関するパンフレットを配りました。また、片方のグループには、何名の社員が退職金制度に同意しているのかという情報も渡しました。追加情報をもらったグループの方が、追加情報をもらっていないグループよりも、3分の1ほど、退職金制度に同意した人数が少なかったという結果が出ました。これは、Choi教授と研究者が予想していたのとは真逆の結果でした。
「みんながやるから私も」という状況は、必ずしも人を行動に移させるわけではありませんでした。今回の場合は、行動を起こさない方に影響があったわけです。Choi教授は「退職金制度は経済的にかなり稼いでいる人が入るものだと認識されているので、このようなことが起こったのではないか」と言っています


■社会的な関心事だと、同調圧力が強力になる
同調圧力の効果はインセンティブ(報酬)によって変わります。

以下ソースで
http://www.lifehacker.jp/2015/08/150823_peer_preasuer.html

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