[東京 4日 ロイター] - ファーストリテイリング <9983.T> は4日、7月の国内ユニクロ既存店売上高が前年比1.5%減になったと発表した。減少は2カ月連続。2カ月連続で減少するのは、2012年9―10月以来のこと。
客単価は4.9%増とアップしたものの、6.1%減となった客数減をカバーできなかった。同社では「7月は前半が梅雨の影響で気温が低かったことから、夏物全般の販売が苦戦した」と、減少の理由を説明している。
直営店計の売上高は1.4%減、ダイレクト販売を含む売上高は1.2%減となった。
6月が11.7%減と予想を超える大幅減少だっただけに、7月の数字が注目されていた。
ソース
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2015/08/154487_1.php