東京都港区に本場シンガポールチキンライスを提供する料理店が登場
エボル [2015/07/26]
バルニバービは28日、東京都港区芝浦「田町グランパークプラザ」に、日本初出店の「威南記海南鶏飯
(Wee Nam Kee Hainanese Chicken Rice/ウィナムキー ハイナンチキンライス)」をオープンする。
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東京にいながら、アジア一の美食大国シンガポールが体感できる
アジア人気No.1のローカルフードだという「海南鶏飯(シンガポールチキンライス)」は、元々中国南方の海南州からの
移民によって伝えられた、シンガポールでチリクラブと並ぶ名物料理。現地では専門店や屋台で食べることができる
日常食の一つで、東南アジア各国にはそれぞれの国で独自に進化したチキンライスが庶民の味として生きている。
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「威南記海南鶏飯」店内イメージ
1989年にWee Toon Ooutによって創業された「威南記(Wee Nam Kee)」は、シンガポール観光局のWEBサイトで
も紹介されている、もっとも有名なシンガポールチキンライスレストランの一つ。同店では、「威南記」の正統かつ
伝統的な現地の製法・味を、そのまま受け継いで展開する。
店内にはクラシックなコロニアル様式のデザインを基調としながらも、モダンな要素も採り入れているという。BBQも
できる緑豊かなトロピカルガーデンが伴う。東京にいながらシンガポールを体感できる、先進的かつ緑豊かなレストラン
となっているとのこと。また、チキンライスのほかにも、フィッシュヘッドカレーやシリアルプラウンなど本場シンガポール
ならではの料理を取り揃えている。
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