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出版社のホームページに不正接続したとして不正アクセス禁止法違反などの疑いで逮捕された神奈川県在住の
少年(18)が今年2月、多数のツイッター利用者のアカウントを乗っ取り、特定の弁護士の殺害を予告する
書き込みを少なくとも数千件発信していたことが17日、警視庁サイバー犯罪対策課への取材で分かった。
ツイッターに自動で広告が投稿される「連携アプリ」を悪用して殺害予告を大量発信していたといい、同課は
経緯を調べている。
少年は 「弁護士を誹謗(ひぼう)中傷する活動にのめり込んでいた」と供述 しているという。
同課は同日までに、他人のクレジットカード情報でソフトを購入したとして、電子計算機使用詐欺容疑で少年を
再逮捕した。
逮捕容疑は今年2月、不正入手した大阪府の20代男性のクレジットカード情報を使い、通販サイトで2万9800円
相当のソフトを購入した疑い。
同課によると、不正入手したソフトで連携アプリ運営者にサイバー攻撃を仕掛けようとしたが失敗し、別の方法で
アプリを乗っ取ったとみられるという。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17H5T_X10C15A7CC0000/
同課の解析で、少年の端末にはツイッターに自動で広告が投稿される「連携アプリ」の運営者に攻撃を仕掛けた
形跡があったことが判明。
同課は、この攻撃の下準備としてアプリの脆(ぜい)弱(じゃく)性を調べるため、同じ連携機能のあるアプリを
カードで買おうとしたとみている。
ただ実際には名前の似た別のアプリを購入。間違えた可能性があるという。
http://www.sankei.com/affairs/news/150717/afr1507170019-n1.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150717/K10010155991_1507171613_1507171614_01_03.jpg