WEC世界耐久選手権のLMP1-Hクラスは、今季は4社の世界的な自動車メーカーが参戦する。メーカーはこの『H』のクラスに参戦しなければならないが、『H』はハイブリッドを差す。つまり、自動車メーカーはLMP1クラスで覇権を争うためには、自動車の将来を担う技術であるハイブリッドでもライバルに打ち勝たなくてはならないのだ。
特に近年のLMP1-Hでは、ハイブリッドとエンジンが組み合わせる“パワーユニット”が非常に重要な意味をもつ。コーナリングからの加速、最高速とパワーユニットがいかに効率良く、少ない燃費でパワーを発揮するかが勝敗の鍵を握ると言ってもいい。ハイブリッドはいまや世界中の自動車メーカーからさまざまなスタイルで市販車に搭載されているが、LMP1-Hのハイブリッドも同様にさまざまな形がある。ここでは、そのハイブリッドについて触れよう。
以下ソースで
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2015052614031405.html
参考画像
TOYOTA TS040 HYBRID
http://ms.toyota.co.jp/jp/wec/image/special/ts040-hybrid-movie/main.jpg
日産 GT-R LM NISMO
http://img.response.jp/imgs/thumb_h/831356.jpg