行きたくても行けない!訪日韓国人が急増、一部路線はチケット完売も・・韓国ネット「日本観光の番組ばかり」「近いうちに我々は日本の…」
1日の韓国メディア・マネートゥデイによると、
7年ぶりに100円=900ウォンの大台を割り込んだ円安のため、韓国から日本に向かう旅行者が急増、
韓国から金曜日に東京や大阪に行き、日曜に戻る航空チケットは5月分は早くも完売した。
観光旅行の目的地としては福岡や沖縄、北海道の人気も高いが、このところの円安でショッピングを主目的とする旅行客が増え、
東京や大阪といった大都市のチケットが取りにくい状況になったという。
こうした状況のため、休暇をとって木曜日に出発したり、月曜日に帰国したりといったパターンも増えている。
旅行業界関係者は「これまでサラリーマンの日本旅行は金曜日~日曜日の2泊3日がほとんどだったが、
円安の深刻化で木曜日や水曜日に出発する旅行者が増えている」と語った。
日程が多様化したことで、訪日旅行者の数は一段と増加している。
韓国旅行大手ハナツアーの5月の日本旅行予約者数は3万5100人と、前年同月比で2.1倍に達した。
1~4月の旅行者数も16万人で、前年同期比78.5%の大幅増を記録している。
円安ショッピングを目的にした日帰り旅行者も登場している。
ソウル金浦-羽田路線では、全日本空輸(ANA)の最も早い便は金浦を午前7時45分に出発し、最も遅い帰りの便は午後8時。
東京での滞在時間は10時間程度で、往復54万700ウォン(約6万円)するが、
週末はもちろん平日でも毎日3~10人は日帰り客がいるという。
この中にはビジネスの日帰り出張者もいるとみられるが、業界関係者はショッピング目的の旅行者が増加傾向にあると見ている。
日本政府観光庁の統計によると、今年1~3月に日本を訪れた韓国人旅行者数は94万7900人で、前年同期比39.6%増となっている。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。(以下省略)
2015年05月02日 FOCUSーASIA
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/416911/