②【首相米議会演説】副大統領「責任明確にした」下院議長「英雄賛辞に心から感謝」元大使「Aプラスだ」
ガードナー上院外交委員会東アジア太平洋小委員長(共和)
「日米関係が決定的に重要な時期の歴史的な演説だ。日本との緊密な結び付きはこれまでになく重要。貿易、安保協力の拡大を通じて同盟をより強固にできる」
ホイヤー下院民主党院内幹事
「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関して、与野党議員には米経済への、市場アクセスに対する懸念がある。首相の演説によって、意見を変えさせられたかというと疑わしい」
ローラバッカー下院議員(共和)
「レーガン元大統領のスピーチ・ライターだった経験から、Aプラスを与えられる。歴史問題を威厳ある形で語った。第二次大戦に関し、首相はもう卑屈な態度を取る必要はない」
デラニー下院議員(民主)
「歴史の文脈の中で日米関係の重要性を強調していた。母国語ではない英語で演説するため、かなり努力をされたと思う。大変うまく構成され、巧みに作られた演説だったと思う」
硫黄島の戦いに参加した米海兵隊のローレンス・スノーデン中将
「演説に深く感銘を受けた。首相が言うように、日本における米軍の存在が長年にわたり極東の安定を保ってきた。日米関係はより強くなるだろう」
2015.4.30 23:11 産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/150430/wor1504300067-n2.html