2013年7月くらいから女の子の誕生数が男の子の誕生数を上回るようになりました。2013年7月から15年1月で集計すると
男の子 41人
女の子 68人
で女の子が多くなっています。通常は男の子が多く生まれるので、異常な事態です。偶然に起こる確率を計算したら1%ですのでおよそ偶然とは思えません。
(中略)
一方、同じく避難区域を抱える南相馬市ではこのような現象は起こっていません。
(中略)
南相馬市と川俣町の違いを調べたら、南相馬市は学校給食の食材の産地を公表していますが、今年の結果を見ると福島産1件はありません。それは白河市産のイチゴですが、福島県のイチゴの主産地は川俣町に隣接する伊達市です。そこは確り避けています。保護者の間に福島産に対する抵抗感が強いと思います。ご家庭でも保護者を含め、福島産は避けていると思います。
川俣町産の米の2013年、14年の精密検査はありませんが2012年に8件の米が精密検査にかけられいます。うち6件は基準値の1キログラム当たり100ベクレルを超えており、最大は平均で1キログラム当たり160ベクレルでした。川俣町も給食の食材の産地を公表していますが、それを見ると過去に基準超えのセシウムが見つかった「地元産米」を平気で使っています。保護者の間に福島産に対する抵抗感が弱く、ご家庭でも保護者を含め、福島産は食べていると思います。
①1部が避難区域になっていて、福島産に対する抵抗感が弱い川俣町では、生まれてくる赤ちゃんの男女のバランスが狂っている。
②1部が避難区域になっていても、福島産に対する抵抗感が強い南相馬市では、生まれてくる赤ちゃんの男女のバランスは正常である。
これは事実です。
いろいろなグラフ等、詳細はソースで。
めげ猫「タマ」の日記 女の子が多く生まれる福島県川俣町(2015年3月)
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-1415.html