(ブルームバーグ):日本株の時価総額が600兆円の大台に乗せ、バブル景気に沸く1989年に記録した史上最高の更新が見えてきた。
アベノミクス相場によるこの2年余りの株高効果に加え、上場社数の増加も寄与している。
東京証券取引所によると、市場1 ・2部、マザーズ、ジャスダックの合計時価総額は3月末で575兆4529億円。
ピークは89年12月末の611兆1519億円、03年3月末にはバブル崩壊後最低の232兆8621億円まで減った。
リーマン・ショック後の09年2月末の250兆8181億円を直近ボトムに増加基調にあり、28日時点では605兆2223億円となっている。
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NMQM696TTDS301.html