http://mainichi.jp/feature/interview/news/20150407mog00m040010000c.html
今から思えば「ふくしまからきた子」というタイトル自体、「福島への差別を助長する」と思われても仕方ないですね。
福島は広いし、放射性物質の汚染状況も違う。
一律に語れないのに、私の意識の中で「『福島』に住んでいるのは危ない」「避難したくてもできない人ばかりなんだろう」「みんなが避難を選択したほうがいいのではないか」
という思いがあった。それがタイトルや作品ににじんでいます。