南太平洋の島国・バヌアツ共和国が、最も強いクラスに分類されるサイクロン「パム」に襲われた。
バヌアツ在住の日本人が撮影した映像により、壊滅的な被害の一端が明らかになった。
バヌアツ在住の日本人は「あんなにすごい(サイクロン)対策をしていた。そこの屋根を直撃している(店の)外の席の上の屋根。屋根が落ちているんで」と話した。
普段は、青く透き通った海が広がり、穏やかな表情を見せるバヌアツ共和国だが、海岸沿いは、飛んできた残骸で埋め尽くされ、壊滅状態となっている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00288360.html